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外国人を採用するならベトナム人技術者がおすすめ!どんな国?

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外国人の採用にベトナム人技術者がおすすめな理由

少子高齢化による人口減少が顕著となって、その結果、日本は労働力人口不足に陥っています。
また、若者の理系離れが進み、優秀な技術者が育ちづらい状況です。
そのため、IT・情報・工学といった分野の技術者を必要とする企業にとって採用活動や人事戦略は、企業の存続・発展に関わる死活問題になりつつあります。

そんな企業からの視線を集めているのが外国人技術者たち。
特にベトナム人技術者への注目度の高さがひと際目立ちます。

増えるベトナム人労働者、理由は日本との相性の良さ

2018年10月現在、厚生労働省のデータによると、日本で働く外国人は146万人を突破しています。
そのなかでもっとも多いのが中国人で38万9117人26.6%を占めています。次いで多いのがベトナム人の31万6840人で、21.7%となっています。

特にベトナム人労働者は、驚くほどの勢いで増えています。
2012年はわずか2万6828人だったのに、2013年に3万7537人、2014年に6万1168人、2015年に11万0013人、2016年に17万2018人、2017年には24万0259人となり、2018年は前年同期比で+31.9%!
ここ数年、爆速で増えている状況です。
いつ、隣の机にベトナム人技術者が座ることになってもおかしくないほど多くの人が日本で働いています。

ベトナム人技術者の採用がおすすめな理由

ベトナム人技術者がこれほどの勢いで増えているのには、理由があります。
その理由を紐解いてみましょう。

理数系が得意!ベトナム人は優秀な技術者になる可能性大

ベトナムは、2020年までに近代工業国家となるために国家戦略を定め、国を挙げて人材の育成に取り組んでいます。
教育目標の一つには、2020年までにベトナム人人材の国際競争力を先進国と同じレベルまで向上させることがあり、そのための戦略が着々と進められているのです。

国の工業化に取り組んでいるのですから、教育も理数系に力を入れています。
また、ソフト面のみならず、ハード面の充実も図っていますので、都市部ではどのお店に行ってもWi-Fiを使うことができます。
大学などの教育施設やカフェなど若者が多く集まる場所をみれば、スマホやPCの普及ぶりがわかるはずです。

豆知識:理数系の国際大会でメダル獲得者が続出

ベトナムの国家プロジェクトは2011年から始まっています。
その効果が表れているのが理系科目の国際大会での結果です。

2019年に英国で開催された「第60回国際数学オリンピック」では、ベトナム代表として出場した高校生6人のうち2人が金メダル、4人が銀メダルを獲得しています。

この大会には、世界112か国・地域の高校生621人が出場し、ベトナムは国・地域別の順位は7位です。
日本は、出場した6人のうち、金メダル2人、銀メダル2人、銅メダル2人で、国・地域別順位は13位でした。

また、2019年7月に開催された「第50回国際物理オリンピック」でも、出場した高校生5人のうち3人が金メダル、2人が銀メダルを獲得しています。
しかも、金メダルを獲得したうちの一人、リンさんは出場した女子生徒のなかでもっとも高い成績を収め、特別賞を受賞しています。
国・地域は78か国、360人が参加。20歳未満で大学教育を受けていない学生が対象です。
ちなみに日本代表は出場した5人のうち1人が金メダル、4人が銀メダルを獲得してます。

国を挙げて工業化に取り組むベトナムでは、着々と人材が育っています。
今後は、技術者といえばベトナム人と期待される日もそう遠くはないかもしれません。

親日家が多いベトナム人!

日本の文化や強みを生かした商品やサービスを海外展開する「クールジャパン」関連事業の一環として、毎年電通が、「ジャパンブランド調査」を行っています。
これを見ると日本を好きな国はどこか、日本のどういったところが評価されているかなどがわかります。

特にベトナムは、親日家が多い国としてここ数年1位にランクイン。
2019年は3位となりましたが、同率1位の台湾、タイと0.3%差の98.0%です。

ODA出資国として長年関わりがあり、日系企業が多く進出しています。
そういった経緯から、日本語教育への需要も高く、日本語を学んでいる若い世代もたくさんいます。
学校によっては、日本語を第一外国語に指定するところもあるほどです。
ベトナム国内の学歴社会化は進み、特に都市部では受験戦争が激化しています。
日本への留学生も増え、2018年は中国人に次いで2位の7万2354人となり、留学生全体に占める割合は24.2%ととなっています。

ベトナム人は親日家が多く、若い世代も日本への興味が高い人が増えているのです。

日本文化を理解する気質を備えたベトナム人

長年日本がODA出資国として関わってきた歴史があり、その関係から日系企業も増えています。
また、アジア圏ですから共通する文化も多く、感性も理解を超えているということはありません。

そうしたことから日本に対して好意的なイメージを持っている人が多いのです。

ベトナムってどんな国?どんな人たち?

基本に戻って、ベトナムがどんな国なのか、確認してみましょう。

ベトナムはこんな国

ベトナム国旗

正式名称ベトナム社会主義共和国(Socialist Republic of Viet Nam)
首都ハノイ
面積32万9,241平方キロメートル
人口(2017年、越統計総局)約9,370万人
民族キン族(越人)約86%、他に53の少数民族がある
言語ベトナム語
宗教仏教,カトリック,カオダイ教他
GDP約2,235億米ドル(2017年:越統計総局)
経済成長率6.81%(2017年:年平均、越統計総局)
主要産業農林水産業、鉱業、工業
主要援助国(1)日本(2)韓国(3)ドイツ(4)オーストラリア(5)フランス(2016年・DAC集計ベース)
在日ベトナム人数291,494人(2018年6月法務省在留外国人統計)
日本との時差2時間(日本が正午の場合、ベトナムは午前10時)

ベトナムの都市や気候の特徴

ベトナムと日本を直線距離で結ぶと約3600キロメートルほど。
南北に長く、その距離は2000キロメートルにも上ります。
気候は、北部は亜熱帯性気候で四季があり、南部は熱帯モンスーン気候に属して乾季と雨季に分かれます。
とはいえ、都市によって気温や降水量はだいぶ異なります。

首都のハノイが位置するのは北部で政治や文化伝統の中心地です。
昔ながらの風景が残ります。

商業の中心地は、南部の都市・ホーチミン。
フランスの統治が長く続いたこともあって、東洋のパリなどとも呼ばれます。

中部には、最近人気急上昇中のビーチリゾート・ダナンが位置します。

平均年齢30.4歳の若さ

ベトナム人の勢いは、その平均年齢にも表れています。
2015年の国連統計によると、30.4歳です。
日本人の平均年齢は、47歳ですからだいぶ開きがあります。

労働力人口として考えても中核を担うべき年齢層の中心です。
日本から企業が進出した場合でも、平均年齢の若いベトナム人人材が大きな力となってくれることが期待できます。

ベトナムと日本の関係は?

ベトナムと日本は、国同士の付き合いも長い歴史があります。
「開発途上地域の開発を主たる目的とする政府及び政府関係機関による国際協力活動」の対象国として、ODA(Official Development Assistance(政府開発援助))を長年にわたって供与してきました。

現在は民間レベルでも交流が活発に行われ、毎年たくさんの文化交流行事が開催されています。
国同士が良い関係を保っているからこそ、民間レベルでも協力関係が深まっているといえそうです。

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少子高齢化による人口減少が加速する日本では、労働力人口が減少し、優秀な人材の採用が難しくなっています。
そこで注目されているのがベトナム人をはじめとするグローバル人材。
高度な専門教育を受けた人材は、決して日本人に引けを取りません。

実際に当社では、2017年より外国人人材の採用を開始。
2020年8月現在は「技術」ビザで設計業務やITエンジニア、「人文・知識」ビザで通訳事務の社員が活躍しています。
彼らの仕事ぶりと日本社会の現状を合わせ見ることで私たちは、「外国人労働者の可能性」を見出し、
令和元年、外国人人材と企業の架け橋となるプロジェクト『エンジョブ』を始動しました。

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