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希望通りの外国人を採用するための人材紹介会社の選び方

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外国人採用の人材紹介の選び方

人手不足が加速する日本では、後継者がいないことが理由で倒産する企業も現れ始めています。
そんな日本の救世主が外国人人材です。
企業を将来に渡って支える新しい戦力として期待されています。

外国人人材紹介会社は外国人を採用するときの味方

日本人の人口が減少する一方で増えているのが中長期にわたって滞在する外国人です。
日本で働く外国人も増えていて、コンビニなどのレジで対応してもらったり、取引先の企業で出会ったりといった経験をされている方も多いのではないでしょうか?

実際、2019年6月時点で日本で働いている外国人は、146万人以上。
2019年4月には特定技能といった在留資格も新設され、外国人人材が働きやすい環境が整いつつあります。

この状況を前向きに捉え、外国人人材の採用に踏み切ろうと考えている採用担当者も多いのではないでしょうか?
外国人の採用方法はいろいろありますが、そのなかでも企業のメリットが多い人材紹介会社について、そのサービスや料金体系などを解説します。

外国人の採用を担う人材紹介会社とは?

仕事で、日常生活で、外国人と出会う機会が増えていますが、だからといって日本人求職者と同じ感覚で採用できるわけではありません。
しかも、希望通りの人材が採用できなければ、採用活動にかけた手間や予算が無駄になったり、会社の業務が滞ったりしてしまいます。
そんな悩みに応えてくれるのが、人材紹介会社です。

人材紹介会社は、むやみに名乗れるわけではなく、きちんと厚生労働大臣に許可を得た「有料職業紹介所」です。
希望を伝えると人材のセレクションからマッチング、面接のサポートなど、採用に関する業務をフルにお手伝いしてくれます。

外国人人材紹介会社を利用するメリットは?

企業にとって採用は、将来的な成長にも関わる大切な業務です。
事業計画に基づいて採用計画を立て、予算をかけて採用活動を実施していきます。
手間もお金もかかるのです。
かけたコストを無駄にしないためには、希望通りの人材の採用を実現することが必要です。

人材紹介会社を利用することは、手間と予算という大切なコストを最大限に活かす、有意義な選択です。
外国人の採用に人材紹介会社を利用するメリットについて、具体的に確認してみましょう。

採用担当者の手間を省いて時短を実現

企業の採用担当者は、採用計画の立案から始まって、実際の採用に至るまで、やることがたくさんあります。
とはいえ多くの企業で外国人の採用は、ここ最近で始まったばかり。
ノウハウを蓄積している企業は、ほとんどありません。
日本人なら書類で見極められる最低限のラインも外国人が相手となると、わからないという企業がほとんどです。

人材紹介会社は、そうしたプロセスのなかで特に経験が必要な重要な部分を代わりにやってくれます。
その一つが面接する人材の候補者選びです。
企業からのリクエストに基づいて、候補者が持っている技術や知識、取得できるビザの種類などをスクリーニングし、要件を満たした人材をピックアップしてくれます。
日本人を面接する場合に例えれば、すでに一次選考が終わった段階の人材が集まるとイメージするとわかりやすいかもしれません。

費用が無駄になるリスクも回避

手間が省けることに加え、支払いが発生するのは、紹介した人材の入社が確定してから。
面接を行っても、採用に至らない場合は費用の支払いは発生しません。
基本的に成功報酬型です。
採用業務は、空振りに終わる場合もありますから、そういう意味では費用面のリスクを軽減できます。

また、採用した人材が早期退職してしまった場合に備え、紹介手数料の返還金の規定が設けられています。
そのため万が一の場合には、支払った手数料の一部が返還されます。
損失を最低限で抑えることができます。

求人広告メディアより詳細な条件で選抜可能に

求人にはいろいろな方法があります。
これまでは、求人雑誌や求人広告サイトなどを利用してきたという企業も多いはずです。
とはいえ、多くの求人が同列に並ぶ求人広告は、決められたフォーマットに従って要素を埋めていくことになるため、表面的な要望を羅列するのが精いっぱいで、詳細な要望を伝えきれないことがよくあります。

その点人材紹介会社は、細かい条件をしっかりと確認し、その条件をもとに人材を選びます。
採用担当者は何の心配もなく面接の準備ができ、その後の採用活動に向けて集中できます。

また、人材紹介会社は知名度が低い企業にとっては特にメリットがあるといえるかもしれません。
横並びの求人媒体では、名のある企業に応募が集中しがちですが、人材紹介会社は人材の発掘なども行っていて、企業の内容を見ながらマッチングをしてくれます。
企業が持つ魅力をスカウトした人材にわかりやすく伝えてくれるというわけです。

人材紹介会社を選ぶ最大限のメリットは、自分の会社に合った人材と確実に出会える点にあるといえます。

外国人人材紹介会社を利用するデメリットは?

人材紹介会社を利用するデメリットについても確認しておきましょう。

会社や担当者によって得意不得意がある

会社の規模や展開力、人材の発掘力、また担当者の経験値に基づく力量によって、紹介される人材に差が出る場合があります。
例えば、会社によって得意な国や地域に違いがあるのはよくあること。
また、担当者の力量で差がつく場合もあります。
ネットワークやスクリーニングの基準などによっても結果が変わることがあります。

話しを進める前に担当者とよく話し合い、求める人材の分野に強い企業であるかを見極める必要があります。

打ち合わせは徹底的に綿密に

外国人人材は、面接の時点で日本語のレベルが高い人ばかりではありません。
そういう理由もあって、面接などの負担が大きいのです。
であれば言葉の壁なく話ができる人材紹介会社の担当者とはしっかり打ち合わせをしたいところです。
そのためにも、求める人材について条件を明確にすることが大切です。
要望が明確であればあるほど、人材紹介会社も候補者を絞り込むことができます。

就労要件が厳密なビザは確認が必須

日本で働くには、働くためのビザを取得すること、できることが必要です。
その種類は、日本人と同様に仕事内容を選ばずに働ける身分系のビザに加えて就業ビザが17種類、資格外活動許可を得た留学と特定活動があります。

身分系のビザ以外は、働く内容に即したビザが必要です。
条件もきちんと設けられているので、求める人材に必要なビザの種類や取得の要件なども確認し、採用に向けて面接をする際は必ず取得が可能か、もしくは現在取得している内容を確認しましょう。

格安はむしろ危険、料金体系をチェック

人材紹介会社を選ぶとき、紹介手数料の安さを条件とする場合もあるかと思います。
そんな場合に選びがちなのが、手数料を30万円以下で設定している会社です。

しかし、あまりに低額なのは考えものです。
例えば求職者が企業を紹介してもらうために紹介料金を人材紹介会社に支払っている場合もあるからです。
こうした場合は、後々トラブルになることが多いものです。
料金体系は必ず確認し、安い場合はその理由を訊ねたり、調べたりして、より良い結果につながる採用活動ができる人材紹介会社を選びましょう。

求人広告メディアよりは高額

求人広告は雑誌でもWEBサイトでも、問い合わせが来るのを待つことになりますし、問い合わせが来ないこともあります。
一方、人材紹介会社を通せば、詳細な条件を伝えて、より要望にかなった候補者に絞って面接ができます。

人材紹介会社を通すことで確実に面接まではできますので、その分、料金が高いのは、当然といえます。

外国人人材紹介会社はどう選ぶのが正解?

外国人人材会社を選ぶとき、もう一つチェックしたいポイントがあります。

外国人人材会社には種類がある

外国人人材紹介会社は、大きく分けて2種類あります。
特徴を確認しましょう。

データベースから探す「登録型」

外国人人材紹介会社の多くがこの「登録型」です。
これは、いわゆる人材バンクと呼ばれるスタイルで転職希望者にキャリアやスキル、就職の希望条件を申告してもらい、自社でデータベース化するもの。
業種や職種を問わない「総合タイプ」と、特定の業界や職種に特化した「専門タイプ」があります。
求人が発生した場合は、このデータベースから検索して紹介します。

できるだけ多くのデータが揃っている会社を選ぶのが採用を成功させる秘訣といえます。

ヘッドハンティングもある「サーチ型」

上記で紹介した登録者のデータに加え、さらなるネットワークなどを有しているのがサーチ型の人材紹介会社です。
社外にもネットワークを持ち、社外の協力者や調査企業との連携など各社独自のノウハウを持っています。
個別にスカウトするなど、いわゆるヘッドハンティングなどが行われるのもサーチ型の特徴です。

希少な業種や職種、高いレベルの技術者などを希望する場合はサーチ型の人材紹介会社の方がより的確な人材が紹介可能といえます。

料金体系と料金の相場は?

人材紹介会社が受け取る紹介手数料には、「届出制手数料」と「上限制手数料」の2種類がありますが、一般的に採用されているのは、「届出制手数料」です。

手数料の選択は、厚生労働大臣に届け出る際に決めます。
また、求職者(労働者)側から手数料を受け取ることは原則禁止されています(一部例外があります)。

「届出制手数料」の相場は?

「届出制手数料」は紹介した求職者の年収の50%を最大に自由に設定することができます。
採用された求職者の初年度理論年収に、人材紹介会社が定めた料率をかけた額となります。
料率の相場は、30~35%程度といわれています。
とはいえ、それは一般的な職種の場合です。
求職者が多い仕事になると、さらに安い料率の人材紹介会社もあります。

逆に、難易度の高い職種だと、料率が上がり、40~最大の50%ととなる場合もあります。

採用したい人材についてきちんと自社の基準を決め、料金についても契約前によく確認することが大切です。

※初年度理論年収:採用決定者の月次給与×12カ月+交通費以外の諸手当、報奨金、一時金を合計した金額のこと

外国人人材を採用するなら人材紹介会社が効率的まとめ

日本人の人口が減り続ける現在、企業の将来を考えるのであれば、外国人人材の採用は待ったなしの状況です。
その際、より良い人材を採用するためには人材紹介会社を利用するのがもっとも効率的です。
特に初めての場合や採用の経験値が浅い場合、何度か採用したけれどすぐに退職してしまうなどの問題がある場合は人材紹介会社を通すことをおすすめします。

当社は採用を希望するクライアントのニーズを的確につかんだ人材を紹介しています。
また、事業計画に沿った人材採用計画のコンサルティング、採用前後の人材教育なども行っています。
特に採用された人材については、日本文化の理解や日本語スキルの向上を促すなどの教育面とともに個々の人材のメンタル面のサポートも継続して行います。
採用後の人材教育まで責任を持つことで、クライアント企業にとってメリットのある採用活動を実現しています。

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私たちは、人材ソリューションのプロフェッショナルです。

少子高齢化による人口減少が加速する日本では、労働力人口が減少し、優秀な人材の採用が難しくなっています。
そこで注目されているのがベトナム人をはじめとするグローバル人材。
高度な専門教育を受けた人材は、決して日本人に引けを取りません。

実際に当社では、2017年より外国人人材の採用を開始。
2020年8月現在は「技術」ビザで設計業務やITエンジニア、「人文・知識」ビザで通訳事務の社員が活躍しています。
彼らの仕事ぶりと日本社会の現状を合わせ見ることで私たちは、「外国人労働者の可能性」を見出し、
令和元年、外国人人材と企業の架け橋となるプロジェクト『エンジョブ』を始動しました。

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